Ready for Welcoming Him Back
あと2日で彼が帰ってくるのですが、その前にアパートのこまごまとしたものや、この際大掃除をしちゃおうと思い立ち、この週末は大掃除。こんなにお天気がよくて、暑いくらいの陽気に恵まれたSFの週末でしたが、私はせっせとお片付け。

帰国の日が平日なので、あわただしくなりそうです。火曜日はお休みを取って、空港までお出迎えに行こうと思っています。その次の日は、SF GiantsとArizona Diamondbacksのゲームへ。サプライズでチケットを取ったのですが、野球好きの彼をびっくりさせてあげようと思って。でも実はMarinersのファンの彼。もしもう少し早めに帰ってきていたら、Marinersのチケットも取れたのでしょうが、あいにくもうこちらでのゲームは終わってしまったようです(友人談、私は野球がまったくわかりません・・・)。というわけで、好きなチームではないけれど、2年間もの間、野球から離れていた彼のために、雰囲気だけでも味わってもらおうと思い、シーズンのラストとなるチケットを取ってみました。

実は、SFに数年住んでいるのに球場に行ったことのない私。でも場所だけはわかるので、迷わずにたどりうくとは思いますが、ちょっと心配。でも彼が楽しんでくれるといいなぁと思っています。もちろん私も楽しみ♪

嬉しくて嬉しくて、「帰ってきたら、あれを作ろう」とか、「これを焼いてみよう」とか、料理やお菓子のプランもたくさん立てていたのに、結局目移りしすぎて、ここ数日で、どれがいいのかわからなくなってきてしまいました。それに帰国が思いのほか平日となってしまったため、手の込んだものは無理かもしれません・・・。帰国当日はかろうじてお休みを取れそうですが、次の日からはどう考えても休めなさそう・・・。忙しいということではなく、人員の関係で・・・。というわけで、あまり気合いを入れすぎず、普段の自分のままでお出迎えしたいと思っています。1人より、2人で食べるものなら、きっとなんだっておいしいはず。週末にはきちんと料理をしたいなぁ。

2人でしたいことや出かけたい場所、2年間でたくさん山積みになってしまったので、少しずつ時間を巻き戻し、楽しんでいきたいと思います。とりあえず、お掃除が終わってよかった~。
[PR]
# by forestlily | 2009-09-27 18:06 | Thoughts/Life
Coming Back
今日は、8月の終わりに電話をくれてから数週間ぶりに、彼とチャットすることができました。2時間も話し込んでしまいましたが、最大のニュースは、彼の帰国の日にちが決まったこと!9月29日に、SFOに着きます。

長かった2年間。彼にとっても、私にとっても。待っている側だけがつらいと思っていた時期もありましたが、新しい環境で生活を始めることは、きっとたくさんのエネルギーを消耗するのだと思います。何も不自由なく生活できる自分の国から、すべてが拘束され、言語も文化も習慣も食べ物も気候も違う国での2年間。きっと大変なことが多かったと思います。今までも、インドネシアだけでなく様々な国で数年ずつ生活していたことのある彼。それらのどの国でも、一度も心から帰りたいと思ったことはなかったそうです。それがどういう意味を示すのか私は深いところはわかりませんが、今回は今までに感じたことのない「帰りたい」という気持ちが強かったということで、帰りたいのに帰れない、そのもどかしさやつらさや寂しさは、計り知れないものだったと思います。

私も同じようにこの2年間、どうやってやり過ごしてきたのか、今となってはきちんと思い出せないほど、今までの2年間が霧に包まれたようにぼんやりとしか思い出せません。ただ、毎日彼のことを考えていたということだけ。ただそれだけの気持ちだったような気がします。インターネットや携帯電話がどこでもつながるこのアメリカで、彼が市内を一歩でれば、電話がつながらなくなってしまったりすることを想像するのは難しかったのですが、少しずつそれも慣れていきました。それでも、やっぱり寂しかった。わかっているとはいえ、話したいときに話せず、会いたいときに会えず、触れたいときに触れられず、という状況が続くたび、混乱して寂しくて、涙が出たことも何度もありました。

やっとここまできたのだなぁとしみじみ思います。離れていたとき、確かに彼は私の心の支えでした。会えなくても。私も彼にとっての見えない支えであったならば、それは幸せなことだと思います。どうしてここまで待っていられたのでしょうか。そう考えたとき、私は彼のことを信じていたのはもちろん、自分を信じていられたからだと思いました。初めて出会ったとき、私は本当に確かに感じました。彼はきっと私の人生に、ひょいと入ってくる人だと。言葉ではうまく説明できませんが、The oneなのだと。その自分の気持ちを信じていられたから、きっと長い間待っていられたのだと思います。

この2年間で、I miss youを何回繰り返したのでしょうか。何度繰り返しても足りることのなかったその言葉が、今度は別の言葉に置き換えられる日が来るのでしょうか。その別の言葉も、愛情あふれるものになりますように。
[PR]
# by forestlily | 2009-09-20 20:50 | Thoughts/Life
Flow
昔といっても、少し前、多分半年から1年ほど前まで、私はネガティブな状況にはまってしまったり、(あまり嬉しくないような)おもいがけないようなことが起こったりすると、それに逆らうように、逆行して生きてきた気がします。

それが決して悪いというわけではなく、そのさなかにいる時はそのことしか見えず、どれだけ必死でもがいても、どれだけがんばっても、結局はもがけばもがくほど、どんどんと引きずりこまれるような感覚がしていました。少しでも状況を良くしようとして、いろんな流れに逆らって生きていたような気がします。それは悪いことではないのですが、とても疲れるようです。自分の意志が根本にあり、それが揺らぐのでないならば、流れに逆らわず、その流れに乗ってみるというのは、なんて肩の力が抜ける、すばらしい生き方なのだろうとこのごろ思えるようになりました。

何事も流されてばかりではいけないけれど、そうやって肩肘はって生きてきたときには見えなかった、その流れに乗って、漂っている間に見える、今まで見えなかったことの、なんて輝かしいこと!なんか目の前が曇って見えていなかったものが、霧がパッと晴れて、すがすがしい空気を吸って、なんだか細胞が生き返るような気分。

どうしてこんなふうに思ったかといえば、実は仕事のことが大きな理由でした。このところ仕事のことで心を悩ませていたこと、実は理由は解雇通知でした。それは8月の半ば。NPOである私の組織は、州や市からのFundで成り立っています。このたび州から、我々のサービスへのFundが一切カットされ、なぜか私が私が解雇の対象になりました。話せば長く、そして複雑なのですが、とにかく労働組合の契約からしても、私が解雇の(一番初めに)対象になるのは、どう解釈しても、不当であるとしか思えませんでした。私なりに人事、直属のボス、そして労働組合に掛け合い、なんとか表向きの理由(Fund不足)だけではなくて裏に隠された何か別の理由(たとえばビザ?)を探し出そうとしました。泣き寝入りだけはしたくなかったし、その隠された理由というのも、「この子は静かでおとなしいから、Probably she will quietly leave」と思われたのかもしれないと思ったのも、とても気に障ったのです。

結局その1週間後、私がしつこく追求したせいなのか、Managementの間違いなのか、はたまた計算違いだったのか、定かな理由はわかりませんが、私の解雇通知は免除され、無事仕事は確保されました。・・・されたように見えたのですが、またその1週間後、解雇通知を受け取りました。理由は簡単、やはり、計算違いだったと思われたFundは、計算違いではなく、本当にどこからもFundが入ってくる余地はないので、これ以上私を職場には置けないというものでした。このDecisionも再び「もしかして」免除されるかもしれないそうです・・・。

最初の解雇通知から1週間も、そのあとの1週間ぬか喜びしたのも、そして今、解雇されるおびえているこの期間も、心と身体へのダメージは大きく、食欲はなくなるし、本当にこのままどうしよう・・・とメンタルな面でもフィジカルな面でも、相当に感情を振り回されました。というのも、永住権を持っている人が解雇されたのならば、Unemployment benefitを受けることができるので、当面の経済状況は確保されます。私の場合、永住権はなく労働ビザで働いているTemporary residentなので、解雇されたところで、Unemployment benefitを受ける権利もなく(税金を払っているのにです)、ましてや私の保持するビザは、労働をすることが目的のビザのため、いくらビザの期限がまだ切れなくても、仕事を失ったその日から、私のステータスはIllegalになり、猶予期間もなく、日本へ強制送還されるのです。もちろん仕事を失う日までに、別の仕事が見つかれば、Legalなのですが、それはとても難しいことですよね・・・。

どうしていいかわからず最初は泣いてばかりいましたが、泣いていたって誰も助けてくれるわけじゃない・・・と思って、自主的に動いてみたものの、また解雇に逆戻りです。もう私にできるのは、本当にこれまでだ・・・と思った時、そして、「もう十分やったじゃない、えらいえらい」と自分を認めてあげられた時、初めてこのまま流れに乗ってみるのも、もう1つの私のできることなのだと思えました。

彼から電話があった時、一連のことを話したのですが、「今まできっと僕がインドネシアにいる間も、つらい思いをたくさんしたんだろうし、何も力になれなかったけれど、これからはもう心配しなくても大丈夫、一緒に住むのだから」といってくれたときも、このまま流れに乗ってみようと思えた理由かもしれません。

今まで、アメリカに来て自分のキャリアを優先してきたし、これからもずっと働いていきたいと思うのですが、このような状況になって初めて、今までのように戦い続けることと同時に、物事が起こるにはすべて理由があり、そのようなときに差し出される救いの手や流れには乗ってみるものだと、なんだか妙に心から納得したこの一連の出来事でした。

こんなふうに思えることも、成長した証拠なのでしょうか?これからどうなっていくのかさっぱりわかりません。Everything happend for a reasonって、私はどこかでも書いた気がしますが、今、そういう心でこの状況を乗り切ることと、彼が帰ってくるこのタイミングに感謝し、少しずつ、自分のするべきことが見えてきた気がします。
[PR]
# by forestlily | 2009-09-12 19:12 | Thoughts/Life
Temporary Number
土曜日の朝、彼からText Messageが届きました。あ~、今空港についたとか、そういうことかな?(まだ旅行中なので、ありえないのですが)と夢を膨らませて、受け取ってみると、それは、旅行先のタイで新しく取得したTemporaryの携帯電話の番号でした。「今、タイにいるんだけれど、君がメッセージが送れないと不安になると思ったから、帰国する前まで使える番号を手に入れたよ。今までのインドネシアの番号は、国が違うから、もう使えないから」と。

弟くんと仲良くタイをはじめ東南アジアを旅行中の彼。私が毎日届いても届かなくても、メッセージを送ることを知っているので、アクセスできる番号を取得してくれたその心遣いが嬉しかったです。でも、早く無事に帰ってきて欲しいと思います。本当にあと少しで会えると思うと、まだまだ解決していない仕事の悩みも乗り切ろうと思えます。
[PR]
# by forestlily | 2009-09-05 19:05 | Thoughts/Life
Promise
シンガポールにいる彼から、10日ぶりに電話がありました。こちらの午後4時半近くだったので、シンガポールはもう朝の6時半。今日は珍しく1時間ちかくゆっくりと話しができました。だけど最後のほうはもう眠くて仕方なかったようで、電話口で寝てしまったようです。

本当は8月中にはアメリカに帰国予定だったのですが、少しだけ遅れそうです。帰国そのものの予定は変わっていないのですが、彼の年の離れた弟くんが夏休みに入り、彼の帰国前の今、彼のもとに遊びきているため、2人で東南アジアを回ってそれから2人でそろって帰国するそうです。よかった、本当に帰ってくるんだなぁって、実感がわきました。

帰ってきたらどこに住むかということも、以前から話はしていたのですが、今日やっと具体的に決まりました。私のところでまずは一緒に住むことになりました。私が昨年末に引っ越してきたこのアパート、実際にはStudioなのですが、Jr.1Bedroomと呼ばれています。リビングルームエリアがダイニングと兼用になっていて、備え付けの引き戸でベッドルームを仕切ることができるのです。だから、見た目は1ベッドルームという意味なのでしょうね、きっと。

というわけで、一人で住むには十分の広さですが、二人でも軽々生活ができる空間が保てると思います。ただ収納が少ないので、ここで彼が少し生活のリズムを取り戻し、落ち着いてきたら、今度は二人で住む場所を検討しようということに決まりました。

実はここ数日ほど、私は仕事関係のことで心を悩ませていました。私のアメリカ滞在形態にもかかわることなので、夜は眠れなくなるし、少しつらかったのです。彼は、どうして言ってくれなかったの?と言ってくれたけれど、私は毎日の日課の彼へのメッセージの中で伝えていたのです。どういうわけか、彼がシンガポールやジャカルタから出ると、彼の携帯電話が圏外となり、送信したメッセージが時々行方不明になるそうです。きっとその中の何通かが、核心に触れたメッセージで、彼が見逃してしまったものだったのだと思います。

思わずこらえきれず、電話口で泣いてしまった私に、「僕に何ができる?何をしてほしい?君には幸せでリラックスしていてもらいたい。ストレスなんて感じないでいてほしいから、何でも言ってほしい。経済的なことも助けられるし、住む場所だって僕のところに住めばいいし、仕事だって心配しなくていい。だからもう泣かないで」と。彼に経済的にすべて寄りかかることは絶対にしたくはないのですが、それでもこうやって言ってもらえただけで、彼に包まれているような気持ちになりました。

彼の心のこもったひとつひとつの言葉が温かくて、また涙がこみ上げてきました。君のために僕は変わる、だから変えてほしいところは言ってほしい、とまで言ってくれた彼に、私が何を望むのでしょう。彼は自分の欲しいものをもうすでにわかっているけれど、私が何を求めているのか、それが聞きたいと。彼が正直に聞いてくれたから、私も素直に答えました。ずっと離れていたんだから、私はあなたとずっと一緒にいたいし、一緒に暮らして、時間をともにすごしたい、そしていつか私とCommitmentを結んで、お互いが一緒にいられるようにしたい。それが私の望むこと、と。彼にも一人ではいてほしくないし、私だって一人でいるのはいやだから。That's easy. と言った彼と、私の求めるものは同じだったことがわかり、ふわりと包まれるような気持ちになりました。私たちは離れていた分、きっと今まで以上に2人の時間が必要で、すべてはこれからなのです。でも今までの時間は無駄ではなく、この時間を経過しなければ見えてこないものや感じられないものだってあったはずです。

このタイミングで雇用と滞在形態が変わるかもしれないという不安におびえたのも、彼からの電話があったことも、今、彼が帰ってくることも、すべてに意味があることなのだと思います。願えばかなう、そして信じたことはきっと現実になると、何度も言い聞かせてきたこの2年間。二人で本当によくがんばってきたなと思います。私の人生の伴侶はどこいるのだろうと模索し続けたこの数年でしたが、私が彼に初めて出会った日に感じたあの穏やかな感触、そしてこの人とはきっと縁があると感じたあの強い気持ちは、本物でした。

どれだけI miss youを繰り返しても足りることはなかったし、愛おしい気持ちを言葉にしても不安で、会いたくても会えない瞬間をたくさん乗り越えて、私たちの関係は強くなりました。約束通り、もうすぐ彼がここに帰ってきます。まだ夢みたい。
[PR]
# by forestlily | 2009-08-29 21:42 | Thoughts/Life