カテゴリ:Work( 10 )
Unreasonable Judgement
ここ数日、久しぶりに仕事についてちょっと考えていました。仕事についてというよりも、ボスの管理能力についてといったほうが正確かもしれません。

先週、直属のボスに呼ばれ話しをしたのですが、それがまったく納得がいかなかったのです。なんだか意表をつかれて話し合いに持っていかれた上、私の意見を変えようとするような、また、いいくるめるような言い方に、そして責めるような口調に、唖然としました。私はその場で言いたいことの半分以上も言えず、帰ってきてからも週末もずっとそのことを考えていました。

ボスは最近結婚して、今までの独身生活とはまったく違う生活を送っているのですが、彼女がハッピーなのはそれはそれで、私も祝福しているし、うれしいことです。でも、彼女の場合、言っていることとやっていることの差がありすぎ、下のスタッフたちがまったく「よい見本」Role Modelとして彼女を見ていないのです。というのも、私たちの職場は、認知症のクライアントをケアしているユニットなのです。だから片時も目を離せないし、電話だってコンピューターでの仕事だって、書類の整理だって、クライアントがいる間はできないのです。しかし、彼女はこれらのことをスタッフには要求するくせに、だんな様を職場に連れてきて、最近買った家の改築のことをオフィスで話していたり(ほぼ毎日)、私たちに要求することと裏腹の行動ばかりが目に付くのです。

クライアントがいる朝から午後3時までは、とにかくFloorにいなくてはならず、自分の仕事ができません。そのうえ近頃の大幅予算カットにより、他のスタッフの時間数が減らされ、彼女たちの仕事まで私に回ってきています。サボっているわけでも、怠けようとしているわけでもないのに、私の仕事がどんどん溜まっていき、最後には家に持ち帰ってPaperworkをしなくてはならないのです。でも私は仕事には責任を持ちたいし、時間内でできなければ残業代がでなくても、責任をもって仕上げようと思っています。でも時間の使い方が悪いとか、職務時間内にできるはずだ、といわれても説得力がないのです。というわけで、そのようなことを言われたことに、まったく納得がいきませんでした。

彼女を見ているから、新しく入ったスタッフをトレーニングしても、「だってあのボスも同じことしているじゃない?(たとえば、クライアントの目の前で携帯電話で話したり)どうして私はだめなの?」といわれてしまいます。携帯電話は一例ですが、ただでさえConfusedしているクライアントを、携帯電話で会話をしているのを聞かせるのは、まったくをもって論外です。確かにボスがそうしているのを私も見ているから、そういわれると、新しいスタッフたちには何もいえなくなりました。でもそれだって、私の管理能力がなっていないから(!)だといわれました。私だって、インドネシアの彼からの電話を何度取りたくても取れなかったことか・・・。時差があるから彼だって一生懸命努力してくれているのもわかるけれど、規則なので・・・ということで泣く泣く電話にも出れない私に対して、そこまで言うのはどういうことなのだろう?と思います。会社の人には彼の存在は明らかにしていないので、仕方ないことですが・・・。

有給休暇の取り方だって、腑に落ちない理由で却下されたり、私の予算の使い方が悪いとか、スタッフの教育がなっていないとか、言われるその理由が全うではないのです。ただいじめたいだけなのかな?とも思いますが、あまりに腑に落ちないので、自分がきちんと整理をしてから再度ボスと向かい合おうと思っています。しばし時間がかかりそうですが・・・。

普段ミーティングにばかり出かけていて(それも、半分以上はプライベートなことですよ・・・私たちにはそんなことさせないくせに・・・)私たちの努力を見てもいないのに、極めつけの一言は、「あなたたち誰一人として、プログラムをよくしようと思って働いていない。誰一人としてハードワーカーとは思えない。あなたのリーダーシップ能力に問題もありそうだし」といわれました。私とスタッフたちは仲がよいので、時々いざこざが起きることはありますが、ほぼ平和を保っています。この言葉を聞いたとき、「ああこの人はわかっていない。見えていないことが多すぎる。憶測ばかりで物を言う人なのだ」と悲しくなりました。でも、人を変えることができないのは十分わかっています。どういう根拠があっていっているのか、きちんと問いただそうと思っています。

彼女が結婚式の準備で3ヶ月ほど職場で花の手配やら、レセプションやら、招待状やらで忙しかったときも、新婚旅行で1ヶ月いなかったときも、新しい家を購入してリフォーム業者ともめているときも、彼女が本来ならやるべき管理を私はすべてやってきたつもりだし、本来ならば彼女から指示があるべきことも、一人で決断してやってきました。彼女がいない間につぶれずにプログラムとクライアントを守り、愛してきたのは私たち一人ひとりなのに。そのひとつひとつのプロセスを見ないでいることに、とても心が痛みました。

時間はかかりそうですが、きちんと整理をして向かい合いたいと思います。
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by forestlily | 2009-07-06 19:14 | Work
Happy Easter
b0155270_656120.jpgEasterの日曜日も、サンフランシスコはきれいに晴れ渡って、気持ちよい一日になりました。近くの教会では、朝からお昼にかけてミサとイベントがあったらしく、たくさんの人が正装をして参加していました。すぐ目の前にある公園では、子供たちのためにEggハントがあったようで、かごにカラフルな卵(お菓子かもしれないし、プラスチックの卵かもしれないですが)を抱えて、うれしそうな顔。

この巨大なEaster Basketは、クライアントと一緒に色塗りをして仕上げました。私の両腕を横に広げたくらいの大きさなので、かなり大きいんです。かごを塗って、切り抜いて、紙の卵も色とりどりに装飾をして、かごの中に納めました。金曜日には、みんなでEaster Egg Coloringをしました。きちんと見ていないと、ゆで卵を割って、色をつける前に食べちゃう(笑)ので、目が離せませんでしたが楽しくできたようです。このBulletin Boardは月曜日に出勤したら取り外すのですが、また新たなプロジェクトが待っています。季節やホリデー、時期ごとのイベントを考えながらプランニングしていきます。次は何を作るのだったっけ?
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by forestlily | 2009-04-12 16:54 | Work
Bridal Shower
今日はボスのブライダルシャワーがありました。サンフランシスコの野球場の近くにある、海の近くの(天気がよければ)眺めの素敵なレストランにて。土曜日の今日は、残念ながら雨がちらりと降って、曇り空の肌寒い日だったので、景色は楽しめませんでしたが、雰囲気のいいレストランでした。

彼女は5月に結婚式を挙げることになっています。ブライダルシャワーって、いいですよね。ほんわかとして、楽しくて、幸せのオーラがたくさん出ていて。参加している側の私も、幸せな気分になれました。お食事メニューは、スープ、ローズマリーとガーリックのチキン、焼きたてのパン、サラダ、そしてデザートは、特大ケーキ!食事のあとはプレゼントを開けたり、ゲームを3種類も楽しんだり。

出会って3ヶ月で彼からのプロポーズを受けた彼女。彼に出会うまでは結婚をする自分が想像できなかったそうです。今の朗らかな幸せ顔を見るのは、一緒に働くものとしても、見ていて気持ちがよくて、まさに幸せを分けてもらっている感じ。5月の結婚式も楽しみです。
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by forestlily | 2009-03-21 22:50 | Work
St. Patrick's Day Kirigami Art
b0155270_11544812.jpg今日はSt. Patrick's Day。先日、すでにIrish Soda Breadを焼いたことで満足してしまったので、今日はこれといって何もそれらしき料理もせずに、一応緑色の服を着て出かけました。でも、よく考えたら、緑って私のワードローブにはあまりないのです。色としては好きな色なのですが、服となると、あまり持っていないことに今日気がつきました。

先月から今月の初めにかけて、クライアントと一緒に創作した切り紙アート。St. Patrick's DayにちなんでShamrockを。もちろん緑。

白い紙に大きなShamrockを書き、その形に切り抜いておきます。様々な緑のグラデーションの紙を、大きめに手でちぎります。ひとつめの作業として、液体状ののりを絵ブラシにつけて、ちぎった紙をShamrockのうえに貼っていくという作業を繰り返しました。緑色の紙は手でちぎっているので、当然少しずつ貼っていくうちに、白く余った場所もでてきます。そこを今度は、ふたつめの作業として、緑色の絵の具で埋めていくという作業に切り替えました。そうすることによって、「どのように緑の紙を張っていったら白い部分を減らすことができるか」と考えることになります。また、「貼る作業によってできた白い部分を、緑色の絵の具を使って塗り埋める」という動作も、彼らの手と脳の運動、そして考える動機につながっていくことになります。

今回もとても上手にできました。
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by forestlily | 2009-03-17 19:54 | Work
Creative Collage
b0155270_2158232.jpg数週間前から少しずつ、少人数のLower Functioningのクライアントと一緒に作ったコラージュ。体を動かすゲームやエクササイズなどは、Higher Functioning GroupとLower Functioning Groupを混ぜてみんなで運動(といってもごくごくシンプルで無理のない体操や簡単なゲームですが)ができるように、プランニングします。アートやお菓子作り、詩を作ったりワードゲームをしたりという、少し高度なアクティビティーで、Lower Functioning Groupが戸惑うような内容のときは、二つのグループを分けて同時進行するようにしています。そうすることによって、二つのグループがアクティビティーやスタッフとのふれあいを通して、Meaningfulで、より高いAchievementや何かを感じてくれるような気がするからです。学術的にもそれは立証されているのですが、実際の現場ではなかなか理想的なプランニングは難しいです。日々変わる彼らの体調やムード、Behavioral Problemなど、頭の中だけでプランニングしていることを、そのまま形にできないのが、毎日の現状です。

前置きが長くなってしまいましたが、こちらはそんなLower Functioningのクライアントたちが作ったコラージュ作品。要らない雑誌を持ち寄って、各自テーマを決めてあげます。自分で決められるクライアントもいますが、このグループは常になんらかのEncouragementやSupportが必要なので、パニックに陥らせないためにも、テーマを決めてあげるとスムーズにいくようです。はさみを使うこともありますが、基本的にはちぎり絵のように、切り抜いて貼るほうが、踏まなければいけないステップが多くなるので、彼らの刺激にもなります。テーマごとに、各自の性格が作品に表れていて、興味深いものになりました。

上から時計回りに。"My Lunch (Pasta, Salad, Dessert, Soup, etc)" "My Birthday Party (Big Chocolate Chip Cookie, Pasta Dish, Cupcake, etc)" "Gardening (Big Flower) "My Garden (Grape trees, etc)" "My Favorite Sweets (Various Cakes, Scones, etc)" "My Dresses" "All I Want (Various Food, etc)" "Sports"
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by forestlily | 2009-02-05 22:56 | Work
New Year's Resolutions
今日はセンターにて、クライアントと一緒に新年の抱負を書き出してみました。あまり細かいことはできないので、ディスカッション形式にして、みんなで輪になって座って、ホワイトボードに書き出しました。
"Read more books"
"Be a kind person"
"Watch less TV"
"Excercise more"
と、このあたりは誰もが一度は掲げてみる新年の抱負ですが、
"Party more"
"Eat more chocolate cake"
"Take a vacation to Mexico"
"Eat more ice cream"
"Get married again"
"Find a rich and nice husband"
もう、このあたりまでくると、抱負というより、願望(笑)。おじいちゃんよりおばあちゃんのほうが積極的。大笑いしながら、みんなで楽しく抱負を設定して、前日に用意した紙にスタッフが一人ひとりの抱負(兼、願望)をリストアップ。

初笑いはすでにしたけれど、今日は本当におなかがちぎれるかもしれないというくらい、笑いました。一人ひとりができる範囲で、参加できた成功したアクティビティーになりました。Achievementを感じさせてあげられるのは、本当に小さくてささいなアイデアからなのだと、実感しました。

アルツハイマーの中期をすでに越えて、後期に入っているおばちゃんにも聞いてみました。通常の質問には、趣旨とずれた回答しか返ってこないのですが、今日は驚くほどに鮮明で、そして心に残る言葉をくれました。新年の抱負はある?の質問の答え。"Find small happiness everyday and keep being positive"。普通の会話が成り立たないのに、これほど明確に素敵な答えをくれました。思わず心がきゅっと痛み、涙が出そうになりました。そして抱きしめると、おばあちゃんは「どうして泣いてるの?何か悲しいことがあったの?涙は悲しいときにだけ流すものなのよ」と。それを聞いて、こういう瞬間を忘れないでいたいと思いました。なんだか心が洗われるような、すがすがしい瞬間でした。こういう瞬間があるから、与えているだけでなく、私たちも与えられているのだと思えます。毎日が新しい発見の連続です。
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by forestlily | 2009-01-06 19:45 | Work
Holiday Party
b0155270_1146428.jpg木曜日に、クライアントのご家族を招いてセンターでホリデーパーティーがありました。先週の金曜日は一つ目のパーティーをこなし、この日は二つ目のパーティーでした。

ランチを少し早めに終えて、ミュージシャンが楽しいクリスマスの音楽を奏でてくれている間に、せっせとテーブルセッティングとケーキや飲み物などの用意。それからクライアントのおばあちゃんおじいちゃんと一緒に、歌ってダンスをして、楽しい時間をすごしました。年に一度のご家族を招待するイベント。参加してくれたご家族と楽しそうに踊ったり、歌ったりするクライアントを見ていると、ほんわかと心が温かくなっていきます。普段見られない親子のツーショットや、いつもはシャイなおばあちゃんが、娘さんに誘われて腰をふりふり踊る姿に、涙もろい私は、うるうるときてしまいます。

クリスマスを目の前に、やっとやっと完成した今年のHoliday Bulletin Boardは、Advent Calendarからヒントを得て、一人ひとりのおうちに色を塗ってデコレーションをして、窓からはそれぞれの写真が見えるように。スケートリンクの池の周りにおうちを配置して、奥のほうにはサンタクロース。クリスマス用のライトをおうちを縁取るように取り付けて、できあがり。みんな一生懸命がんばってくれました。毎日、自分の顔を窓の奥から見つけることで、「自分がここに属していること」を認識して、笑顔になってくれるのが、とてもうれしいのです。
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by forestlily | 2008-12-19 21:44 | Work
Happy Halloween!
b0155270_8262120.jpgハロウィン当日。職場ではクライアントのシニアのために、ハロウィンパーティーを企画。一応職務上、私が企画構成をしたのですが、どっぷりと疲れた一日でしたー。

ハロウィン前日に、大きなかぼちゃに顔をかいてカービング。すべてのクライアントがアルツハイマー病を患っているため、Short term memoryが低下している彼らにとっては、「かぼちゃに顔を書いてみよう」ということ自体、とても難しいことなのです。私のポリシーは、「できるタスクを与えてあげて、達成感を味わってもらいたい」ということ。だから無理なこと、不可能なことは一切させたくありません。Functionのレベルとして、説明されたタスクにある程度順応できるおばあちゃん数人を筆頭に、かぼちゃに顔を書いて、スタッフがカービングをデモンストレーション方式で披露。(クライアントにナイフを持たせることは、とっても危険なので。)その傍ら、手順を説明することによって混乱を招きそうなクライアントには、くりぬいたかぼちゃの種を洗って、オーブンでローストしてスナックを作るという別のタスクを。みんなで汗だくになりながら仕上げたかぼちゃたち。かわいい顔に仕上がりました♪「ぜんぜん怖くないねー」とは、顔を書いたおばあちゃんのコメント。

ハロウィン当日は、午前中からみんなでクッキーを作りました。スパイスをたくさん使って、時間をかけて焼いたクッキー。午後のパーティーでは、スタッフはコスチュームで仮装して、クライアントは大受け♪私は紫のウィッグと黒いドレスで、別のスタッフの持ってきた大きくて足の長いスパイダーを背負い、なんか自分でも良くわからない人に・・・。クライアントいわく、「スパイダーガールだわ」と。いつもと何かが違うスタッフを見て、みんなが笑ってくれれば、それで大成功♪テーブルには、スパイダーウェブのデザインのクロスに、かわいいかぼちゃを。

あいにくの雨でしたが、子供たち、無事にお菓子をもらいにいけたのかな?
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by forestlily | 2008-10-31 22:23 | Work
Apple Pie
b0155270_1125031.jpg昨日、職場でクライアントのおばあちゃんたち(おじいちゃんも一人手伝ってくれました)と作ったアップルパイ。1ヵ月に2度くらいの割合で、ベーキングを取り入れたアクティビティーをします。

本当は先週にベーキングをするはずだったのですが、猛暑のためオーブンを使うのをやめたので、昨日に変更になりました。りんごの皮剥きを手伝ってくれるおばあちゃん。そのりんごをカットする係りのおばあちゃん。材料をひとつずつ測ってくれるおばあちゃん。上に載せる生地を仕込んでくれるおばあちゃん。それをボウルの中で混ぜてくれるおじいちゃん。もちろんみんなAlzheimerと診断されているクライアントなので、レシピをみながら何度もなんども繰り返しながらの作業。こんな単純な作業でも、てんやわんやなのです。やっぱりグループ作業って、記憶障害以外にも、性格がでますよねー。仕切るおばあちゃんあり、眠気が襲ってきてしまうおばあちゃんあり、ふらっとさまよってしまうおばあちゃんあり、それを叱咤激励するおばあちゃんあり。コメディーを見てるようで、本当におかしくて笑えます。

このベーキングのグループのほかにも、別のテーブルでは他のアクティビティーでベーキングができないクライアントをStimulateしなくてはいけないので、目が離せません。別のテーブルに気をとられていると、ベーキングのテーブルでは、さっきお砂糖を測ってボウルに入れたのに、またお砂糖を測ってボウルに入れる瞬間!そこでキャッチできたので、ホッ。

そんなこんなでてんてこ舞いでしたが、上手に出来上がりました。みんなで午後のおやつにいただきました。私は持って帰ってきて、おうちでいただきました。バニラのSoy ice creamを添えて。大変でも、そんな中に笑いがあるからこそ生かされてる毎日なんだなーと思います。クライアントの温かさと笑い話のたくさんこもった、おいしいデザートでした。ごちそうさま♪
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by forestlily | 2008-09-09 19:17 | Work
Farewell Party
b0155270_873030.jpg職場にて、一番理解しあい、仕事に対する価値観を分かち合ってきた同僚が旅立つことになりました。今日は彼女の最後の日。仕事納めであり、旅立ちの日でもありました。

仕事をやめてしまうことは2ヶ月前から知ってたけれど、やっぱりとても寂しい。彼女が仕事をやめる理由は、ある夢をかなえるため。フランスからスペインにかけての国境から、昔のPilgrimが宣教を行いながら、スペインの果てまで歩いたといわれるEl Camino de Santiagoと呼ばれる道筋があるそうです。その行為は今も伝え続けられ、世界中からたくさんの人が訪れては、いろんな目的でその道を歩いていくそうです。出発地点は人さまざまだそうですが、Santiagoというゴールまで何ヶ月間もかけて歩いていく、修行のようなウォーキング。ある人は宣教師たちさながらに、宗教や精神を高めるために、ある人はダイエットを目標に、ある人は観光をしがてら・・・。私の同僚は、やはり精神面での目標を掲げて、9月に旅立ちます。彼女のご主人も一緒に二人で夢をかなえる旅に出るのです。

夢を分かち合うというときれいごとに聞こえますが、彼女たちご夫婦は二人でひとつの夢を分かち合い、理解しながら、お互いを支えあいつつ歩いていくのだと思うと、その夢を彼女から聞かされたとき、胸が詰まるほどの感動に満たされました。今でも天使のような彼女が、その過酷な旅を終えて、何を収穫してくるのか、とても楽しみであり、そんな彼女の人生の一面に出会えたことをうれしく思いました。

b0155270_12164327.jpgそんなわけで、クライアントたちと企画してきた、サプライズのさよならパーティーを実行!彼女に知られずに準備するのはとても大変だったし、アルツハイマーという記憶障害を持つクライアントとのパーティーの計画は、それ以上に大変でした。数分たつと、話していたことをきれいさっぱり忘れちゃうので、何度となく確認しての作業の繰り返しだったけれど、彼女も心から喜び、驚いてくれたのでよかった!泣くだろうなーと思ったら、案の定、彼女よりも私のほうが先に泣いてしまいました。寂しくなるけれど、体に気をつけて夢を完結してほしいです。Good Luck!
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by forestlily | 2008-08-01 22:16 | Work